2018年2月26日月曜日

実家に帰った



昨日実家に帰りました。


実家に着いて最初に出てきたのは、お茶やお菓子ではなくサラダだった。


荷物送ってくれる時は毎回野菜ジュース毎回入ってるし、どんだけ野菜足りてないと思われてるんだろ。。。笑



というわけで、今日は実家に帰った時の話。






2012年にカナダから日本に帰ってきたんだけど、当時は貯金も底をついて、実家にもお金を入れてなくて、うしろめたい気持ちでいた。



時は経ち、2018年になりようやく最近自由に使えるお金ができ始めたので、纏まったお金を親に渡しに行こうかなぁ。。。と考えていた。



そして昨日実家に帰った。



田端駅まで行く途中にあるATMでお金おろして、田端から池袋行って西武池袋線でいざ入間市へ。



家に着いた僕は近況報告も早々に、途中で下ろしてきたお金を渡した。



母親にとっては臨時収入が入るわけだから「えー!ありがとうー!」とか超喜ばれると思ったんだけど、



「えー!」の後に続いたのは、




「要らないー!」という予想だにしない言葉だった。




ってか「要らない」ってなんだよ、石油王と再婚でもしたのかよ笑



もしくはコインチェックからNEMを盗み出したのは。。。!




いや、そんな事はこの際どうでもいい。せっかくの親孝行のチャンスを逃してはならない。何としても受け取ってもらわないと。



最初母親も遠慮してるだけだと思ったから、「いやいや大学行かせてもらってたから」とか「日本帰ってきてから1円も入れてなかったから」とか色々押してみたんだけど、



親には「貯金しなさい」とか「好きな事に使いなさい」とか言われ。。。



結局ガチで突き返された。



なんだろう。お金って普通取り合いになる物だと思うのだけど。。。って考えると何か色々考えるところあるよね。



ひょっとしたらウチの母親は父親と別れてからスーパーの店員とか百貨店の販売員とかずっとしてて、



普通の家庭と比べて大きなお金の動きを日常で触れる機会があんまなかったから、ある程度の額への免疫っていうか、耐性っていうか、捉え方が違うのかも。



だからいきなり渡されてビックリして受け取れなかったのかもね。



結局、僕がお金を普段あんま使わない事をくどくど説明して、安心してもらって、ようやく受け取ってもらった。良かった良かった。



でもよく考えてみたらなんだけど、もし自分に子供ができて、母親と同じような境遇だったら同じことを言うかもしれない。



僕母親も良くも悪くも他人ファーストだからな。



。。。いや違う。



「"他人ファーストでいたい"っていう自分ファーストだな。」←どっちでもいい



そんな親子です。



↓親に良く送ってもらってる野菜ジュース




母親が好きだったゴンの話
http://hiroshisaito1985.blogspot.com/2017/09/blog-post_21.html



つづく

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