2017年10月31日火曜日

誰かのせいにするのは簡単だけど



昨日、上司からの電話が鳴って、



電話に出たら「新人の〇〇さんが急に辞める事になった」って言われた。



それ聞いた時、残念すぎて僕は思わず「勘弁してくれ〜」という落胆の声を漏らした。



今までの時間がムダになってしまった事が腑に落ちなさすぎて。



まぁ人の入れ替えが早い業界だし、派遣という雇用形態だから仕方ないのだけれど。



それで、その辞める人に熱心に仕事を教えていた先輩に「新人の〇〇さん辞めるらしいですよ」って伝えようとしたんだけど、



もう気が重くて。



僕より長い時間関わっていたから絶対ショック受けるよなーって思ったんだよね。



辞める事になったって言ったら「なんで!?」とか「ふざけんな!」ってヒステリックになるに違いない。。。



でもいずれは知る事だから、隠してないで伝えなきゃと思い、タイミングを見計らって「あの。。。新人の〇〇さん辞めるみたいです」ってビクビクしながら伝えた。



その人は「えー!!」と驚いていた。




ただその後に続いた言葉が意外だった。



「えー!!」後に続いたのは、



「そっか。。。(自分達の)どこがいけなかったのかなぁ。。。」っていう呟きだった。



それ聞いて「勘弁してくれよ〜」って、思わず口に出してしまった自分が急にアホっぽく思えてきた。




冷静になって考えてみたら、僕が口にした「勘弁してくれよ〜」の裏に隠れているのは「辞めた奴が悪くて、僕は悪くないよ」っていう責任の押しつけ。



そういうのは良くない。




他人に責任を押し付けたって、自分を正当化したって、何も生まれない。




でもその先輩は問題を他人事にせず「自分にできた事がなかったか」を考えて、次に繋げようとしている。



そんな事を背中で見せてくれたのかもなぁ。。。と思った。



人のせいにするのは簡単だけど何も生まない。



そんな事を考えさせられた10月最終日でした。。




つづく

2017年10月29日日曜日

小説家は人工知能によって仕事を奪われるのか。

金曜日、友野さんと飲みに行ったときに人工知能の話になりました。




友野さんが「人工知能にどんどん仕事が奪われるよね」という話を始めたので、




僕は「人工知能に奪われない仕事をやればいいと思うんですよね」と言ってみた。




そしたら「例えば?」って訊かれたので、




「機械って当てはめるのは得意ですけど、生み出すのは不得意だと思います。企画とか小説家等の職業は人工知能に代わらないと思います。」と答えた。




ドヤ中のドヤ顔で。





ところが速攻で論破された。





友野さんは「人口知能はもう小説書いてるから。そのうち代わるよ」と言い出した。




それ聞いて、「う〜ん、微妙だなぁ」って思った。




僕はその小説を読んだ事もないし、どれぐらいの評価を得ているか知らない。




でも少なくとも友野さんの方がITの事について僕よりずっと詳しいはずだから、とりあえず「そうなんだー」って納得した。



何となく腑に落ちない部分もあったんだけど、深く考えず反論したり、知ったかぶりも良くないかなぁ、と思って。



まぁその日はそれで人工知能の話は終わったんだけど、



今日たまたま友達のブログ読んで面白いなぁって思ってたら、ふと「こういう文章をホントに人工知能が書けるのかな」って友野さんとの会話を思い出し始めて。



また人工知能の話が出た時に、ある程度会話できるように考えをまとめておこうと思って、メモとしてこの記事を書いてますます。



それで本題なんだけど、




まず、現段階で人工知能がどれぐらい人間より優れているかっていう話をすると、



分かりやすくて有名な所で言うとGoogleの人工知能、AlphaGoが世界トップ棋士に勝利したっていう話があって。



それは世界のトップを倒すくらいだから、「人工知能は囲碁の世界では人類より優れている」のは正しいと思っている。そしてプロ棋士は一斉に駆逐される事も起き得ると思う。



でもそれは、囲碁が「決められた規則に沿って、限られた値を当てはめる」っていう、機械にとっての得意分野だからだと思う。



じゃあ小説はどうなのかっていうと、当てはめる作業じゃなくて、創造する物だから、囲碁とは性質が全然違う物だと思う。



人工知能とはいえ、結局デジタルで物事を処理している所は変わらないから相関関係を取り入れるのは得意だけど、因果関係っていう概念を取り入れられないと思う。←知らないけど



だから相関関係で書いて内容が超無難になりそうな一方で、因果関係を無視してきないから内容に矛盾した事に気づかないっていう、めちゃくちゃな文章になると思う。知らないけど。



これは直感でしかないんだけど、僕は人工知能が長文で書いてお金になるような事って、色んな情報を数値に置き換えて分析するだけで書ける、報告書とか診断書とかが限界じゃないかなと。知らないけど。



逆に言うと報告書を書く仕事は無くなっていくとは思うけどね。



でも小説はやっぱ無理。



だって小説書くより誰かと会話する方が、当てはめるっていう作業に近いからよっぽど簡単だと思うんだけど、



それでさえこの結果だよ?





ひどいw




会話でこんなレベルなんだから、小説なんて書けるわけないでしょ、って思ったんだけど、でも友野さん「俺の言う事を斎藤君が理解するには8年かかる」って言ってたしな。




今は俺が勉強不足なだけなのかも。




っていう結論に落ち着いた。




普段はそうは思わずに「8年経ったら分かるとか、そんなのおっさんの言う事知らんがな!」って思うところなんだけど、



この日は珍しく僕の話を沢山聞いてくれたし。



やっぱ話を聞いてくれる人の言う事には耳を傾けたくなるもんだね。



というわけで友野さん、金曜日は沢山話聞いてくれてありがとうございました。また楽しくやりましょ~



つづく

2017年10月21日土曜日

世界一周してきた in Journey×Journey

今日は友野さんと植野さんと須田君が働いているダイニングバーJourney×Joureneyにおじゃましてきました。


秋葉原駅から徒歩10分くらい。


このお店にはスタッフおあかねさんのイベントで5月、須田くんのイベントで7月に来た事があるんだけど、通常営業中に来たのは今回が初めて。



須田くんのイベントの様子はこちらから↓
http://hiroshisaito1985.blogspot.com/2017/08/blog-post.html


Journey×Joureneyのコンセプトがという事もあって、世界各国の料理が出てきた。


【出てきた料理のリスト】

スペイン
ギリシャ
ガパオ
タイ
タンザニア
中東
アルゼンチン
香港
インド




というわけで世界一周してきたよ(口の中だけw)



写真全然撮れてなかったけど、一枚だけ香港の料理の写真撮った。




肉料理が何皿か出てきたんだけど、皿ごとに味が全然違って楽しかった。





そして肉料理だけじゃなくてどれも味が新鮮でめちゃくちゃうおいしかったし、使ってる食材も沢山あるから体によさそうだった。



なんか歳のせいかわかんないけど最近料理に対して健康的かどうかも考えるようになってきたな。笑



それで、料理はすごく美味しくて、お店はオシャレで壁に飾ってあったオーナーの山本さんが撮った写真とかもキレイで「地球の歩き方」が何冊もあって、そんな日常ではあまりに目にしない物や人が在る場所だっていうのは知ってたから、旅行や世界の事、働いてる山本さんや須田くんの事が話題の中心になると思ったんだけど、



結局話している事がいつもとあんまり変わらなくて、上司、同僚の話とか会社員のあり方みたいな話が大半を占めて勿体なかった気がする。笑



旅とか世界一周っていうのは沢山のドラマがあるはずで、俺みたいな普通のサラリーマンが体験できないような体験をいくつもしてきているハズだから、



そんな貴重な体験を体験した人、しかも縁遠くはあるが、知人が開いたお店にせっかく来たんだから旅のエピソードについてもっと聞いておけばよかった。



って後で思った。



どうしたら自分の周りまで興味を持ってもらえるのか




来週は須田くんは働いている別の店にトミーを連れていくから、そこでしかできないような話を沢山して、トミーの話を沢山聞いて、



彼にとって有意義な時間にしてあげたいな~って思った。



重ねて言うけど、Journey×Journeyで出てきて料理はとてもおいしくて、スタッフの方もすごく謙虚でフレンドリーで素晴らしい方達で、本当にいいお店で、行ってよかった1



立地的にも家からも職場からも近いし、働いてる山本さんのキャラクターが謙虚で(笑)自分とすごく合いそうで、これから定期的に通いそうな気がする。



ちなみに2号店のBoxではお昼にお弁当も売っていて、昨日は日本、今日はガパオを食べてきた。しかも上司まで巻き込んで。笑







そういえば勇一さん忘年会やりたいって言ってたけど、ここ候補に入れてくれないかな。笑
8人から貸切できるらしいし。



っていう、真面目な事、楽しい事を考えさせてくれた一日になった。




オーナーの山本さん、紹介してくれた須田くん、来週も職場の別の人達連れていくのでまた美味しい料理よろしくお願いします~。



つづく。

2017年10月14日土曜日

メイドカフェ×着地点×老後

今日は関野さん、てるおさんと駒込のかぶら屋に飲みに行ってきました。



と言っても自分は秋葉原のメイドカフェ寄ってからの途中参加。



自分が到着した時には二人は既にお疲れ気味だったけど、



俺の語るメイドカフェ体験談を聞いてくれた。



聞いてくれたついでに、てるおさんに「メイドカフェって着地点がないじゃん」ってえらい突っ込まれたな。笑



てるおさん曰く、女の子が服を脱がない=着地点がないらしい。笑




色んな考え方あるんだな。笑




ちなみにこれがメイドとの写真。


この子に路上で声かけられて、そのまま地上から400階の高さにある天空庭園、クインズコートっていう所に行ってきたんだよね。




この子トーク上手だったなー。




ギルドを集めに また行かないと。




それで、メイドカフェの話から、今度は仕事の話とか色々話してたんだけど、




「人生の老後の事まで考えているかどうか」っていうわりと真面目な話になって。




結論から言ってしまうと、自分は老後の事をすごく考えているっていう話をした。




老後の事考えてるっていうと、お金の事を思い浮かべる人が多いと思うんだけど、




自分はお金の事はあまり考えていないし、心配もしていない。




それより考えているのは、自分が年老いた時に周りに自分の人生に関わりたいと思ってくれる人が、どれだけいるかどうか。




「元気にしてるかなー」とか、「会いたいなー」って思ってくれる人がいる事って幸せな事だと思うし、




お金よりずっと大切だと思っている




極論を言ってしまうと、お金がどんだけあっても自分に興味を持ってくれる人がいなかったら寂しい人生を送る事になるし、




お金があまりなくても自分に興味を持ってくれる人がいれば楽しく生きれる自信が自分にはある。




そんな自分なりの幸福論を熱弁してきました。




二人とも話聞いてくれて嬉しかったな。




関野さん、てるおさん今日はありがとうございました。




今度新宿ゴールデン街連れていってください~




つづく

2017年10月5日木曜日

男子会 with 富田さん and 須田くん



この前はダイナマイト富田さんと須田くんの働いてるビアバーに行ってきました。


ダイナマイト富田さんは会社の同僚で、



須田くんは大学の友達



富田さんと須田くんは前にボンバーマン大会で一回会ってて、この日は久々の再会。




お店が空いていたっていうのもあって、須田くんも加わって3人で話始めたんだけど、




富田さんも須田くんも映画、ビール、音楽に詳しくて、ロッキーの制作秘話とか、ヒップホップの話とか、チェコビールの話でめっちゃ盛り上がって、どんどん話がコアな方に進んでいった。




そんな二人を見て「よく喋るなー」って思った。




ただ二人の言ってる事がほとんど理解でできなくて、俺はすっかり蚊帳の外に。。。




まぁでも二人が楽しそうにしてたからいっか。




初対面でもあんな喋れるもんなんだな。




それでしばらく二人が話してるのを聞いてたら、須田くんが「まぁ僕こんな話すけど人見知りなんですけどね。」って恒例の人見知りトークを始めた。




須田くんがこの話をし始めると「いや、今までさんざん話してたじゃないですか!」って周りがらの総ツッコミが来るのがお決まりになってたんだけど、



富田さんは意外な事にも「俺もこんだけ話しますけど人見知りですよ。」って安定のいい声で同調し始めて。笑



そのやりとりを聞いて、またまた俺には二人の言ってる事が理解できなかったけど、



まぁ二人が楽しそうにしてたからいっか。笑



って思った。



というわけで、この日をまとめると



・ドイツ戦車「tigar2」は最強
・高いビールは初鰹
・ランボーの奥深さはもっと知られるべき
・浮世絵がアメリカで流行ったのは陶器の包紙がきっかけ
・富田さんと須田君は人見知り



っていう話題がバラエティー豊かな男子会でした。



また誰か誘って行ってこよー。



つづく

2017年10月3日火曜日

今日の仲間は将来の面接官

今日、以前に勤めてた職場のLINEグループで



「IT業界って狭いよね」て話をし始めた人がいて。


どうやら、グループメンバーが働いてた職場で出会ったお客さんが、転職先のお客さんとして再び名前を目にするっていう事があったらしい。


そしたら他の人も同じような経験があるって言い出して。



その会話見てて「よく聞く話だなー」って思った。



俺なんか新しい職場に朝着いたら、前の職場の後輩が目の前で手をこっちに振ってて待ってた事あったしな。




あれホントにビックリした。




でも以前の職場でケンカをする事無く仲良くしてたおかげで、色んな人を紹介してもらえて良いスタートダッシュを切ることができた。



二人とも譲らない性格だから、ムダに討論に熱くなった事もあったけどガチでケンカしなくてよかった。笑




話を戻して、




IT業界って人の出入りが早いし、名前がwebページやメールとか、そこら中に乗りやすいから、一度会った人を将来どこかでまた見かける可能性は高い方だと思う。



もっと言うと、この先転職を何回かしたとして、



その時に自分の面接を担当するのが今の同僚、後輩の可能性だってある。



そんな時に「もう一緒に仕事したくない」と思われるか、「また一緒に仕事をしたい」と思われるかは今の自分がどれだけ周りに尽くしているかで決まる。



ハラスメントやトラブル起こしたら、今の時代SNSやLINEとかですぐ広まっちゃうしね。



そんなわけで、先輩後輩に関わらず、近くにいる人に対してもっと謙虚に、誠実に関わっていかないとなと思いました、っていう話です。



つづく

2017年10月1日日曜日

FBのGPS機能のおかげで10年ぶりに友達に会えた。




昨日は渋谷に行ってきました。



元々須田くんと友達へのプレゼントを買いに行こうって約束をしていて、12時に集合だった。




俺は時間に間に合うように11時頃家を出て、メトロの南北線に乗った。



プレゼントなににしようかな~って目星をつけるために電車の中で色々ググってんたんだけれども、



須田くんからいきなり「寝坊したから16時からで。」とか意味不明なLINEが来て俺はイラついていた ←笑



ただもう地下鉄に乗ってしまったので家に戻る事もできず、とりあえず渋谷に向かう事にした。




それで渋谷に到着したはいいんだけど、16時まで時間潰すためにスタバとりあえず入った。



スタバでコーヒー頼んで席ついて、スマホいじってたら時間潰れるかなーと思って、スマホ開いたんだよね。




そしたらFBの通知が1件来ていて。




なんだろって思って開いたら「やっちんが近くにいます」っていう通知だった。




やっちんは大学の同級生で須田くん通して知り合いになったんだけど、もうかれこれ10年くらい会ってなくて。



今は結婚して群馬に住んでているって須田くんから聞いた事があった。




「やっちんが渋谷にいる!」って須田くんにLINEしたら、須田くんがやっちんにLINEして、




そしたらやっちんは旦那さんと用事があって渋谷に来ていたみたいで。




帰りの新幹線まで時間がまだあるから今から会おう、って話になって、←展開はやっ




みんなで須田くんが働いているバーに行って、飲んできた。




やっちんの旦那さんはお酒が好きで須田くんとも話が合うし、
技術系の話は俺が共感してあげられる部分があって、会話のネタに困る事もなく終始楽しく話す事ができた。




何より旦那さんがユーモアがあって、人当りがすごく良かったのが印象的だった。やっぱやっちんが選んだ人だなーって思ったな。



今思えば話し方とか雰囲気が星野源ぽかったかも。



会う前は、会うのが久しぶり過ぎて、会話がギクシャクしてすぐ解散になっちゃうんじゃないかなーなんて勝手に余計な心配してたんだけど、



結局新幹線の時間ギリギリまでガッツリ話してたな。




楽しかった〜。




というわけでFBのGPSの機能のおかげで10年ぶりに友達と再会できましたーっていう話でした。




余談だけど、その後いつも通っている友達の美容室に須田くんと行って、看板犬と戯れてきました^p^







ちなみにやっちん夫婦に会う事にあたふたしてたら友達へのプレゼントを買う事をすっかり忘れてしまったのは内緒。



つづく