2017年11月18日土曜日

2050年

せっかくAmazonPrimeの会員だから何かたまには映画を観ようかなって思って、



金曜に会社のwifi使って映画ダウンロードしておいて、さっき家で観た。



それがこれ、トム・クルーズ主演の「マイノリティ・リポート」

















↓予告動画




あらすじを簡単に説明すると、



2050年には技術が進歩して、特殊能力を持った人達が犯罪を事前に予知できるようになり、



その結果計画的な犯行は無くなり、どんどん平和な世の中になる。



主人公のジョンはそんな予知された犯罪を取り締まる警察官。



ジョンは預言者の脳波から出力されたイメージ動画ををスワイプして詳細を割り出していく。



そして動画から犯人と現場を割り出し、現場に飛んでいき犯罪を未然に防ぐ。



ところがある日、スクリーンに映しだされのはなんと自分の姿だった。



いつも追う立場だったのが警察から追われる身になってしまい。。。



っていう話。



それでこの映画観て思ったのが、




犯罪の予知って2017年の技術でもある程度できるかも、って思った。




GoogleやApple、あとLINEやDocomoのサーバーにはスマホの通話記録、LINEの通信記録、Googleの検索履歴やSafariでの閲覧記録、GPS情報がリアルタイムで蓄積されていて、




その情報を解析すれば端末やアカウントの持ち主がどんな人かを評価できるから、犯罪を起こしそうな人物を発見したらGPS情報を頼りに警察が飛んで行って職質する、とか。




精度や制度の問題に関しては全然わからないから、どこまで実用的なのか知らないけど。




あと人を評価する人事や審査っていう仕事はシステムに頼る時代になるんだろうな、




って映画観ながら思った。




つづく



追記

 ↓ググってみたら思ったよりマイノリティ・リポートな世界になってた。 

ビッグデータを活用した犯罪捜査
https://blog.kaspersky.co.jp/big-data-forensics/7382/ 

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