2018年3月3日土曜日

ベーシックインカムについて

今日は2ちゃんねるの元管理人、西村博之さんの生放送のアーカイブを見てたんだけど、気になる発言があったのでピックアップ。



これが動画。


動画の中でひろゆきは「底辺がやる仕事は社会にとって不要」みたいな事言ってて。



それで話を聞いていくと「底辺のやる仕事」が具体的にどんな仕事か分かってきて、


↓適当に図にしてみた(ほんと適当w)




底辺というのは緑の部分の事で、スキルもモチベーションも求められないから、誰でも明日からできる様な仕事の事を言ってるんだと思う。



モチベーションもスキルも無い人が働いて出来上がるサービスなんて、ろくでも無いものに決まっているから、



確かに社会にとっては不要だと思う。



それじゃあどうして不要な仕事があるかというと。。。原因は主に2つあると思っていて、



一つは価格競争、そしてもう一つが食うために働かなければならないという国民のマインドが関係していると思う。



世の中不景気で、みんな安い物を買い求めるから、企業はコストを落として他社との差別化を図ろうとして、その結果人件費や材料費が削られる。



そして安く雇われた人が安い材料で安く作って、安い物を求める客が受け取る、という仕組が生まれる。



じゃあなぜ安い給料で働いてしまう人がいるかというと、それは働くモチベーションもスキルも無いけど、食べるためには働かなければならないからだ。



そこで安くサービスを受けたい消費者と、安い賃金で働く人の需要と共有が一致してしまっている事で「不要な仕事」が成立してしまう。



ではどうしたら不要な仕事がなくなるかと言うと。。ひろゆきさんはベーシックインカムだと言う。



ベーシックインカムとは国民全員に、生きるために最低限のお金を渡すという社会保障システム。



ベーシックインカムで食うために困らない程の生活費を配れば底辺の人は仕事を辞めるはず。



だって働かなくても生きてゆけるんだから。



そうなると会社は安い賃金で人を雇えなくなるので、給料を上げる必要が出てくる。



給料が高くなるという事は、客からお金をより多くとらなければならなくなり、企業は高いお金を払ってもらうためのサービスや商品を考え出す。



すると世の中に価値のある物が生まれ、そこに携わる人たちというのはスキルであったりモチベーションが求められる事になる。



そして価値のある物は海外からもお金を引っ張ってこれて、日本経済が潤う。というポジティブな結果になる、



っていう事をひろゆきは言いたいんだと思う。知らないけど。



ベーシックインカムについては他にも言いたい事があるんだけど、眠くなってきたのでまた今度。。。


↓ひろゆきさんの本



つづく

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