2018年7月15日日曜日

美容室の予約



髪の毛が伸びてきたので友達が働いている美容室に行ってきました。



入り口のドアを開けたらカラーンて音が鳴って、奥から友達が出てきた。



そしたら友達が首傾げて「あれ?。。。ひろし今日だっけ!?笑」って言い出した。



僕も不安になって「え?アレ?」みたいにテンパり出して、



結局友達が「あ、今日だね!大丈夫大丈夫!笑」って言い出して解決。



その様子を見て僕は「完全に予約忘れてたっしょ。。汗」って苦笑いしながらも、待ち時間もなく髪切ってもらえたので結果オーライ。



それで髪切ってもらい終わって、アシスタントの子にセットしてもらって。




そしてお店を後にして駅まで歩いている途中にふと、予約を忘れられてた事を思い出した。



予約を忘れられてた事に最初は腹を立てて苦笑いだったんだけど、



しばらくしてふと「あれ。。。よく考えてみたら予約忘れられてたって、実はいい事なんじゃないか?笑」って思えてきて。



なぜなら同じ予約でも、新規のお客さんの予約だったら忘れる事はなくて、



そのお客さんが来るまでに準備万端にして、緊張して少し不安になりながら待ち構えてると思うんだよね。




今回僕が友達に「予約を忘れられてた」っていうのは、裏を返せば「ひろしはもうお馴染みだからいつ来てもらっても大丈夫」って安心してもらえてるって事なんじゃないかなぁ。。。と考える事もできるわけで。それって喜ばしい事なのでは。



デートの約束だってそうだ。付き合って最初のデートの約束を忘れる事はまずないけど、



付き合い始めた頃の緊張感が消え、安心しあえる関係になった時に「あ、その日会う約束だっけ?汗」なんて約束を疎かにしてしまうものだ。



というわけで「忘れられる事」と「安心してもらえている」という事は表裏一体なんじゃないかなぁ。。。と思う昨今です。



つづく

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