昨日気になったのが、PCのHDDに保存されているデータってデジタルデータなのかアナログデータなのか、という事。
光通信によりでデータを伝送する場合の信号はデジタルですね。光が届く届かないで「1」「0」が決まります。
それを今度は電気信号に変え、かくかくしかじかでデータがHDDに保存されるわけですが、
パソコンは常に電源が入っているわけではないので、電気信号をそのままの状態で保続ける事ができません。
じゃあどうやって0と1のデータを保存しているかというと、レコードの様に針で直接HDDに刻んでいる。。。はずもなく、
電気信号を磁気信号に変えてHDDに細かく「N極」と「S極」の磁気データとして記録させているらしいです。
「じゃあN極が1で、S極が0とかって事?」って類推してまうと思うんですけど、どうもそういう事じゃないらしい。
「NN」の様に前後のセグメントで同じ磁気を帯びていれば0、「NS」の様に異なる時期を帯びていれば「1」となるように読み取るらしいです。
よく機器類に磁石を近づけると壊れてしまうのは、機器に保存されている磁気データが壊れてしまうためなんですね。
というわけで話は戻りますが、HDDに保存されるデータはSかNになるのでデジタルデータとなりますね。(保存されてるのはアナログデータだけど読み取りする時にデジタルデータという方が正しいのかな。。。)
今日もひとつ利口になりました。めでたしめでたし。
蛇足ですが最近気になる事をググると式やら波形がよく出てくるので理系に進んでおけばよかったなぁ。。と思う昨今です。
つづく
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